Producers
- Sendousya Denki
- 2017年3月24日
- 読了時間: 2分
ミュージカルというものは、日本では人気がありません。 分かります。劇の途中で歌い出す所が日本人の感性に合わないような気がします。 ただ「Producers」は別です。これは面白い。
売れない二人のプロデューサー達が、一発大きな賭けというか詐欺にでます。 出資者からお金を集めてミュージカルを大コケさせ、資金をだまし取ろうとするのです。 彼らが目につけた台本は「春の日のヒトラー」ナチスとヒトラーを賛美する噴飯物の代物です。 さらに落ち目の演出家を雇い、わざと芝居がこけるように企みます。 本作はミュージカルですが映画化されています。 基本的にコメディーです。しかも日本人にも通じるコメディーです。また歌がいい。 さらに内容がナチス絡み。バックボーンが日本人にも馴染みがあります。 (屋根の上のバイオリン弾きのバックボーンを理解している日本人がどれだけいますか?) 最後がちょっとダレるけど、絶対おすすめです。 ちなみに動画は演出家達を口説いている最中。彼らはゲイなんです。 これを紹介しようと思いついたのは、そろそろ次のゲームでも作ろうかな、と思った時です。 「武装ポーカー」ではありません。思い切り「次回予定作」なんて見栄を切りましたが、 内容は決まってますがゲーム化するのは困難。という事で色々考えている時、この映画を思いつきました。 この動画の中でも言ってますが「名案を思いついたわ!」という事なんです。 (追記 この動画はそのシーンがカットされてました。なぜ? 面白いシーンなのに) クライム・アドベンチャーという代物をやってみようかと。 「スナッチ」や「Lock Stock And Two Smoking Barrels」のような。 ギャングやマフィア達が入り乱れて、お宝を狙い、騙し騙され、殺されていく。 おおまかなストーリーはそんな所です。 ただ問題が一つだけあります。 どんなゲームにしたらいいのか? それだけが全く思いつきません。