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夢みる機械 その他

  • 執筆者の写真: Sendousya Denki
    Sendousya Denki
  • 2017年3月24日
  • 読了時間: 1分

子供の頃、古本屋巡りが好きでよくやってました。  その時読んだ漫画で、未だに記憶に残っている物があります。  本自体はアンソロジーで、その中に収録された作品のタイトルが長い間分からずまさに幻の作品となっていましたが、  後に三作の内、二作まではタイトルが分かりました。

夢みる機械 諸星大二郎  主人公の少年はある時母親と喧嘩をして、誤って彼女を階段から突き落としてしまう。  その拍子に母親の首が取れ、醜い機械仕掛けが顔をのぞかせる。少年の母親はロボットだったのだ。

地下鉄を降りて 諸星大二郎  地下鉄を降りた男は、入り組んだ東京の地下街で迷子になってしまう。  なんとか地上に出ようともがき苦しむも、なかなか地上への出口が見つからない。  両方諸星大二郎でした。やっぱり印象に残る人ですね。  あと一作、分からない作品があります。  確か、少年が主人公でサンタクロースにさらわれるといった筋書きだったと思います。  ラストのページで、少年と同じように誘拐された子供たちが  サンタクロースの手伝いを強いられているといった内容でした。  うーん、もう一度読みたい。


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